会社の発展はさらに続きました。

1957年にピーター・ケルデンセンが会社を売却した2年後にサクシー一家が会社を買い取ることとなりました。その後、会社は何倍にも成長し、輸出もどんどん増えていきました。

手織りから機械織りへの移行

最初の機械織機の導入は1972年です。それまでは全て手織りで、一日で1人が2Mを織るのに やっとの状況でした。1972年に機械織りを導入してからでも、複雑なパターンの織りは全て手織りでおこなっていました。ですが、それも織機の発達により現在では殆ど全ての生地は機械で織られるようになりました。現在でも創業当時と同じで、高級生地にはウールを必ず採用するといったような伝統は守り続けています。50年以上の織りの歴史を持つ会社の思いは今も昔も同じです。それは、品質、伝統、デザインを守り続ける事。この3つをこれだけ忠実に守り続けている生地会社はデンマーク国内どこを探しても見つける事はできないと思います。

Danish Art Weavingの歴史3